〓また鉢植えの花を褒められた。
2024-11-29


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今日、

また、玄関先の鉢植えの花を、親子連れに褒められました。

お母さんと、幼稚園年長組〜小学校低学年ぐらいの娘さんでした。

有難くて、涙が出そうになりました。

これで、いままで鉢植えを褒めて下さった方が、

のべ5人(今日の親子連れさんのお子さんあわせて2人を含む)です。

のべ5人とするのは、同じ人に2度も褒められたからです。

今日は、親子連れさんの娘さんも「お花がキレイだね〜」って言ってくれました。

こうなっては、もう鉢植えをやめることはできません(感謝感謝です!)。



実は、鉢植えの花は、ちゃんと仕事をしてくれているのです。

玄関先の鉢植えを増やしたら、

前の道のポイ捨てが目に見えて減りました。

鉢植えのお花は、ちゃんと恩返しをしてくれているのです。

お花とはいえ、生き物。

前の道にポイ捨てしようとする不届き者を睨みつけてくれているのです。



「割れ窓理論」というものがあります。

ニューヨークのマンハッタンの地下鉄の車両や駅構内のスプレー落書きを消す努力をしたところ、
犯罪が目に見えて減ったという話が有ります。



日本の公共の場所が、ゴミが無くきれいに保たれている、
その、一人一人の小さな心遣いや、
清掃の人たちの日々の働きが、
非常に大きいのです。

このような、計量できない貢献というか一人一人が貢献するコストを、
「コスト削減」の名のもとに無視して排除すると、

たいへんな社会コストが生じるのではないか。



私の鉢植えの世話も、いうなれば私のただ働きですが、

一人一人の小さな貢献を、コスト効率の名のもとに無視すると、社会が劣化すると思います。




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